「日よけ」から「全天候型」へ。雨の日でも安心して使えるパラソルの条件とは?

「せっかくの休日が雨。自慢のテラスが使えない……」
「カフェのテラス席、小雨が降るたびに片付けるのは大変……」
そんな悩みは、パラソルの「選び方」ひとつで解決します。
プロの視点で、雨の日でも使える「全天候型パラソル」の選び方を徹底解説します。

雨に強いパラソルを見極める「3つのチェックポイント」

1. 高密度・コーティング生地

ポリエステルやアクリル素材に、PU(ポリウレタン)コーティングを施した「全天候型」かを確認。

2. 傾斜(チルト)機能の有無

天面に水が溜まると故障の原因に。角度をつけて雨水をスムーズに流せるモデルが理想。

3. 防錆(ぼうせい)フレーム

濡れても錆びにくい「アルミ製」や「ステンレス製」を選択。木製の場合は撥水塗装済みかをチェック。

知っておきたい「撥水」と「防水」の決定的な違い

「撥水(はっすい)」:水を転がし落とす

短時間の小雨向け。生地の表面で水を弾く加工。

「防水(ぼうすい)」:裏まで水を通さない

長時間の使用や本降りに対応。生地の隙間を埋める加工。

雨上がりのひと手間で寿命が変わる?

「閉じっぱなし」は厳禁

濡れたまま閉じるとカビの原因に。晴れたら必ず全開にして乾燥させましょう。

汚れは水滴ごとすぐに洗い直す

雨上がりの汚れは水洗いで簡単に落ちます。

強風時はたたむ

雨は防げても風は防げません。安全を第一に考える事がパラソルのケアにもつながります。

市販の防水スプレーを使ってもいいですか?

はい、効果的です。ただし生地との相性があるため、まずは目立たない場所で試すのがコツです。

台風の日でも出しっぱなしで大丈夫ですか?

危険ですので必ず収納してください。全天候型でも強風への耐性には限界があります。